新「スター・ウォーズ」3部作から離脱の噂 ライアン・ジョンソン監督が一蹴
2019年2月18日 18:00
[映画.com ニュース] ライアン・ジョンソン監督が、新「スター・ウォーズ」3部作から離脱するという噂を自ら否定した。
ジョンソン監督は、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の手腕を買われ、今年12月に世界公開となる「スター・ウォーズ エピソード9(仮題)」(J・J・エイブラムス監督)以降に製作される、新3部作の脚本と監督を託されたことで知られている。
現在製作中の新作「Knives Out(原題)」の次に新「スター・ウォーズ」3部作に着手するものとみられていたが、このほど、米映画ブログSuperBroMoviesが関係者から得たスクープとして、ジョンソン監督が新「スター・ウォーズ」から離脱したと報じた。この噂がまたたく間にファンのあいだで広まり、ジョンソン監督にTwitterを通じて真偽を確認する事態に発展したが「いや、それは事実じゃない。まだ3部作に関わっている」と返答。誤報を飛ばしたSuperBroMoviesは、既に記事を削除している。
なお、11月27日全米公開の「Knives Out(原題)」は、ジョンソン監督と長年のビジネスパートナーであるラム・バーグマン(「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」「LOOPER ルーパー」)が共同で脚本を執筆したオリジナル作品で、アガサ・クリスティ風の殺人ミステリーのようだ。ダニエル・クレイグが刑事を演じるほか、クリス・エバンス、ラキース・スタンフィールド、マイケル・シャノン、ドン・ジョンソン、ジェイミー・リー・カーティス、アナ・デ・アルマス、トニ・コレット、クリストファー・プラマー、キャサリン・ラングフォードといった豪華キャストが出演する。
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