ジェイソン・ベイトマン監督の新作アクションコメディにジョン・シナが主演
2019年2月13日 16:15
[映画.com ニュース] Netflixのタイトル未定のアクションコメディに、プロレスラーのジョン・シナが主演することがわかった。「オザークへようこそ」で全米俳優組合賞主演男優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞したジェイソン・ベイトマンがメガホンをとる。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作は、ベイトマン主演コメディ「ゲーム・ナイト」の脚本家マーク・ペレズが執筆。ある家族が、かつて映画スタジオだった廃墟に閉じ込められたところ、舞台装置が再び動き出し、家族はいろいろな撮影場面に登場することになる、というストーリーのようだ。ベイトマンは監督のほか、製作、出演も兼ねる。
WWE王座16回の記録を持つ人気プロレスラーで、ドウェイン・ジョンソンに続き俳優としても注目を浴びるシナは、大ヒット作「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフ「バンブルビー」に出演している。同作は3月22日から日本公開。また、ジャッキー・チェンと共演する新作アクション「Project X-Traction(原題)」も公開を控えており、現在ポストプロダクション中だ。
ベイトマンは2013年に「バッドガイ 反抗期の中年男」で長編監督デビューを飾り、15年の「ファング一家の奇想天外な秘密」でもメガホンをとっている。