【国内映画ランキング】「七つの会議」2週連続首位!「アクアマン」は2位スタート
2019年2月12日 20:45

[映画.com ニュース] 2月9日~10日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。全国的に寒波が押し寄せた3連休。この週末は4本の新作がランクインしたが、首位は「七つの会議」が2週連続で獲得した。週末2日間で動員21万3000人、興収2億7400万円を稼ぎ、11日までの累計動員は95万人、興収は11億円を突破している。
全世界興収1200億円を突破した新作「アクアマン」は2位デビュー。同作はDCコミックス原作のヒーローで、「ジャスティス・リーグ」にも参戦したアクアマンを主役に描くアクション大作。2月8日より全国691スクリーンで公開され、土日2日間で動員21万人、興収3億1400万円をあげた。これは2017年11月に公開され、最終興収11億円を記録した「ジャスティス・リーグ」の興収比153.9%の成績。IMAXやMX4Dなど高単価なスクリーンの高稼働もあり、興収では「七つの会議」を上回った。公開4日間では動員37万4156人、興収5億4725万1700円を記録している。小学生からシニアまで幅広い世代が来場し、特に学生、10代・20代のカップルやグループ、社会人カップルが中心。最終興収20億円以上が見込めるスタートとなった。
新作では他に、「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」が4位に初登場。1980~90年代にテレビ放送された大ヒットアニメ「シティーハンター」の20年ぶりの新作となる長編アニメ映画だ。8日から全国251スクリーンで公開され、土日2日間で動員18万人、興収2億5700万円を記録。公開4日間では動員32万人、興収4億5000万円を超え、まずは興収15億円以上が見込める出足となった。
5位には「コードギアス 復活のルルーシュ」がランクイン。全国120スクリーンでの公開ながら高稼働となっている。「ファースト・マン」は10位スタート。「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングのコンビが再びタッグを組んだドラマ。8日より全国434スクリーンで公開された。
なお、3位「マスカレード・ホテル」は累計動員が262万人、興収は33億円を突破し、好調をキープ。公開から14週連続でトップ10入りしている8位「ボヘミアン・ラプソディ」は、累計動員が826万人、興収は114億円を超えた。

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