「モータル・エンジン」日本語吹き替え版 津田健次郎&井上麻里奈&楠大典が参戦
2019年2月6日 10:00

[映画.com ニュース] 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで知られるピーター・ジャクソンが製作・脚本を務めた映画「移動都市 モータル・エンジン」の日本語吹き替え版キャストが発表された。津田健次郎をはじめ、井上麻里奈、銀河万丈、楠大典、寺依沙織が声の出演を果たしている。
英作家フィリップ・リーブ氏のファンタジー小説「移動都市」を映画化。わずか60分で文明を荒廃させた最終戦争後、残された人類は地上を這う移動型都市に住み、他の都市を食うことによって資源や労働力を補充しながら生活している。ある目的を果たすため巨大な移動都市“ロンドン”に潜入した少女ヘスター(ヘラ・ヒルマー)は、孤児の青年トム(ロバート・シーハン)と出会い、やがて壮絶な闘いに身を投じていく。
日本語吹き替え版では、反移動都市同盟に所属する空賊のコーラの声を「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」シリーズの海馬瀬人役の津田、戦争前の古代技術を展示しているロンドン博物館研究員・ポムロイ博士を「ワイルド・スピード」など俳優ビン・ディーゼルの吹き替えでおなじみの楠が務める。「壮大なファンタジー世界に入れたのが嬉しかったです。ワクワク、ドキドキに溢れたエンターテイメント作品は良いですね。そして、戦うカッコイイ男を演じる事も楽しかったです」(津田)、「存在感ある役だと思いました。いつも人に危害を加える役が多いので(笑)たまにはインテリジェントな役を演じるのも楽しかったです」(楠)と、それぞれコメントを寄せている。

さらに反移動都市同盟の指揮官サスヤを「終物語」「スマイルプリキュア!」の井上が務める。そのほか、「機動戦士ガンダム」シリーズで知られる銀河がロンドンのトップに君臨するクローム市長、アニメ「進撃の巨人」の寺依がヘスターの母・パンドラを演じる。既に発表されている石川由依、島崎信長、嶋村侑、下野紘、大塚芳忠、朴ろ美、大塚明夫とともに、若手からベテランまで、豪華声優陣が顔をそろえている。
「移動都市 モータル・エンジン」は、3月1日から全国で公開。
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