イーストウッドが伝説の“運び屋”に 10年ぶり主演・監督作の新予告公開
2019年2月1日 16:00
[映画.com ニュース] クリント・イーストウッドが10年ぶりに主演・監督を務める「運び屋」が、全米で興行収入1億ドルを突破したことを記念して、新たな予告編と場面写真が公開された。
本作は、2014年にニューヨーク・タイムズ・マガジンに掲載された「シナロア・カルテルが雇った90歳の運び屋」という1本の記事をベースに、イーストウッドが“伝説の運び屋”と称された老人に扮している。
仕事一筋で家庭をないがしろにした挙げ句、事業の失敗で自宅を差し押さえられてしまった90歳のアール・ストーン(イーストウッド)。「車の運転さえすれば金になる」という仕事を引き受けることになるが、その実は巨大麻薬組織の運び屋だった。2018年12月14日に全米公開され、イーストウッドが監督した「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」「グラン・トリノ」「アメリカン・スナイパー」「ハドソン川の奇跡」に続き、全米での興行収入が1億ドルを突破した。
公開された新予告では、アールが運び屋としての仕事を遂行していくさまが描かれる。気ままな安全運転で大量のドラッグを運び警察を翻ろうし、巨大麻薬組織からも一目置かれた史上最高齢の運び屋アールだったが、やがて警察の捜査の手が迫っていく。アールを追い詰める麻薬取締局の捜査官役で「アメリカン・スナイパー」「アリー スター誕生」のブラッドリー・クーパーが共演。イーストウッドの実娘であるアリソン・イーストウッドが主人公の娘を演じている。
「運び屋」は3月8日から全国公開。
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