薬物依存を克服した作家父子の実話を映画化!T・シャラメ出演「ビューティフル・ボーイ」4月12日公開
2019年1月21日 18:00

[映画.com ニュース] 「フォックスキャッチャー」で第87回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたスティーブ・カレルと、「君の名前で僕を呼んで」で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメが父子を演じる「ビューティフル・ボーイ」の日本公開日が、4月12日に決定。あわせて、海外版予告編が公開された。
本作は、8年という長い歳月をかけてドラッグ依存を克服し、現在はNetflixの人気ドラマ「13の理由」の脚本家として活躍する男性と家族の愛と再生を描いたノンフィクションを原作にしている。ドラッグに手を染めてしまう心の弱さや、心情の変化を細やかに表現したシャラメは、第76回ゴールデングローブ賞にノミネートされた。「ムーンライト」「ビール・ストリートの恋人たち」(2月22日公開)などのプランBエンタテインメントが製作を務め、代表のブラッド・ピットがプロデュースを手がけている。
予告はデヴィッド(カレル)とその息子ニック(シャラメ)が、レストランで向かい合うシーンからはじまる。ドラッグに苦しむニックと、息子を救おうと必死にもがくデヴィッド。父子の思い出の数々や、「I love you more than everything(すべてをこえて愛してる)」「Everything(すべて)」という2人だけの合言葉と抱擁も収められ、希望を感じさせる内容になっている。
「ビューティフル・ボーイ」は4月12日から全国公開。
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