今度のリスベットはアクションも増加!「蜘蛛の巣を払う」本編映像
2019年1月10日 19:00

[映画.com ニュース] 全世界で累計9900万部以上の売り上げを誇るベストセラー小説を映画化した「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズの最新作「蜘蛛の巣を払う女」のアクションシーンを収めた本編映像が公開された。
本作は、デビッド・フィンチャー監督&ルーニー・マーラ主演でシリーズ第1作を映画化した「ドラゴン・タトゥーの女」に続く物語。背中にドラゴン柄のタトゥーを背負う天才ハッカー、リスベットが新たな陰謀を探っていくリスベットのもとに、アメリカのNSA(国家安全保障局)のシステムにログインし、重要な暗号データを盗み出す仕事が舞い込む。簡単な仕事のはずだったが、それは16年前に別れた双子の姉妹カミラが幾重にもはりめぐらした罠の一部に過ぎなかった。
「ドント・ブリーズ」で注目されたフェデ・アルバレスが監督を務め、リスベットは「ファースト・マン」(2月8日公開)などのクレア・フォイが演じ、「ブレードランナー 2049」のシルビア・フークスがリスベットの双子の姉妹カミラ役で共演した。
公開されたのは、リスベットのもとに謎の男が忍び寄るシーン。自宅にいたリスベットは、何者かの気配を感じ取るやいなや、仮面をつけた男から奇襲される。寒々しい無機質な部屋でアクションが繰り広げられ、一人戦うリスベット。男がしかけた爆弾により大規模な爆発も起こる、迫力あるシーンになっている。
「蜘蛛の巣を払う女」は、2019年1月11日から全国公開。
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