東京国際映画祭で話題沸騰!「21世紀の女の子」インターナショナル版、アンコール上映決定
2018年12月4日 07:00

[映画.com ニュース] 山戸結希監督が企画・プロデュースするオムニバス映画「21世紀の女の子」のインターナショナル版が、12月13日に東京・テアトル新宿で一夜限定上映されることが決定した。
本作には、1980年代後半~90年代に生まれた新鋭監督15人が集結。“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーが揺らいだ瞬間が映っていること”を共通テーマとして、監督それぞれが8分以内の短編として表現している。各作品の主演女優には、橋本愛をはじめ、朝倉あき、石橋静河、伊藤沙莉、唐田えりか、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽以、瀧内公美、日南響子、堀春菜、松井玲奈、三浦透子、モトーラ世理奈、山田杏奈という、今後の映画界を背負っていく個性豊かな面々が名を連ねた。

インターナショナル版は、第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門の特別上映作品(11月1日)として披露されたもの。上映チケットは争奪戦のすえ、発売開始後約1時間で完売。2019年2月8日から封切られる劇場公開版とは、各作品の並びが異なっているため、今回のアンコール上映はかなり貴重な機会となっている。
今回の上映は「“テアトル新宿”ד21世紀の女の子” インターナショナル版特別上映」と題し、テアトル新宿で上映中の「銃」「真っ赤な星」とコラボしたトークイベントを実施。山戸監督のほか、井樫彩監督(「真っ赤な星」「君のシーツ」監督)、加藤綾佳監督(「粘膜」監督)、日南響子(「銃」「粘膜」出演)、三浦透子(「君のスーツ」出演)が登壇する。

「“テアトル新宿”ד21世紀の女の子” インターナショナル版特別上映」は、12月13日に東京・テアトル新宿で開催(開場:18時、開映:18時15分、終演:20時45分予定)。チケットは、12月6日19時よりテアトル新宿の公式サイト(https://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/)でオンライン販売スタート。12月7日の同館営業開始時から劇場窓口でも購入可能。
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