HIKAKIN「シュガー・ラッシュ」続編で映画声優初挑戦!ネット空間の斬新な描写に「衝撃を受けた」
2018年11月21日 05:00

[映画.com ニュース] YouTuberのHIKAKINが、ディズニー・アニメーションの新作「シュガー・ラッシュ オンライン」の日本語吹き替え版声優を務めていることがわかった。「スター・ウォーズ」シリーズでおなじみのストームトルーパー役のほか、HIKAKINならではのキャラクターにも挑戦したという。
本作は、ゲームの世界の住人ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた「シュガー・ラッシュ」の最新作。2人がレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の危機を救うため、どんな夢もかなうインターネットの世界に飛び出していく。前作と「ズートピア」を手がけたリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んでいたフィル・ジョンストンが監督を務めた。
HIKAKINが声を担当したストームトルーパーは、さまざまなディズニーキャラクターたちが集まるWEBサイト「Oh My Disney!」でヴァネロペが出会うという役どころ。映画声優に初挑戦したHIKAKINは「とても緊張しました。声のトーンを落としたりとか、いろいろなことを考えて、満足いくまで録らせていただきました」とアフレコを振り返った。
劇中には架空の動画サイト「BuzzTube」も登場し、ラルフが流行りの動画を投稿して、人気者になるシーンも描かれている。本作を鑑賞したHIKAKINは「まさかディズニー作品で僕らがやっているような職業が描かれるとは想像していなかったので、うれしかったです。ラルフの動画は、全部現実でもバズるようなものばかりでした。今のインターネットの世界では、明日になったらスターになっているというバズり方もあるので、それも見事に描かれているなと思いました」とリアルな描写に驚いたそう。
ほかにもGoogle、Twitter、LINEなど身近に使っているサイトやSNSがたくさん登場する本作について、「『うわ~こうきたか!』と思いました。Twitterの鳥が飛んでいるなど、インターネットの空間があるということ自体を自分で考えたことがなかったのでちょっと衝撃でした。僕もインターネットの発達と共にいろいろ成長できたと思っているので、インターネットの良いところや悪いところも、すごく細かく描かれていて面白かったです」と絶賛した。
「シュガー・ラッシュ オンライン」は、12月21日から全国公開。

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