渋川清彦、俳優人生20周年で“初挑戦” 名脇役結集のドラマ&映画「柴公園」製作決定

2018年11月21日 05:00

柴犬連れたおっさんの“IQが高い無駄話”
柴犬連れたおっさんの“IQが高い無駄話”

[映画.com ニュース] NHK大河「西郷どん」などで知られる渋川清彦が、連続ドラマ&映画として製作される「柴公園」に主演することがわかった。俳優人生20周年を迎え、独自の立ち居地を確固たるものにしつつある渋川にとって、連続ドラマ主演は初挑戦となる。

物語は柴犬を連れたおっさん3人が、街の公園でダラダラとしゃべるだけの会話劇。3人の共通点は、突如建設されたタワーマンションに引っ越してきた新参者であり、柴犬を飼っているということ。彼らは毎日散歩で顔を合わせるが、お互いの素性を詮索しない適度な距離感を保っている。深く知らないからこそ何でも話せるおっさんたちが、無闇にIQが高いアカデミックな無駄話を繰り広げる。

2018年公開映画では13本に出演し、映画界から引っ張りだこの渋川。俳優人生20周年で連ドラ初主演となるが、「現場に入ってからもセリフに追われ、朝は日が昇る前に起き、夜は22時前にはお酒もやらず、寝てしまい、寝言までもセリフみたいなことを言っているらしく、柴公園の呪文のようなものにかかっています」と、会話劇に悪戦苦闘している様子だ。

それでも「朝、現場に行き(柴犬の)あたるを散歩させると、なんだか清々しい気分になり、一瞬、柴公園の呪文からも解放されます」といい、「皆さんも楽しみにしてください。癒されますよ。『流れ的に』見て頂けると嬉しいです」と犬のかわいらしさをアピール。さらに「あたるは4歳の赤柴(茶)のオスで、人間でいうと30前後くらいの年齢ですかね。精神年齢はもう少し下に感じますが、まさに男盛りで元気で好奇心旺盛です。たまに年上の犬に怒られ分かりやすくへこみます。けど、まわりに女の子しかいないので、すぐ元気になります。甘えん坊で可愛いやつです」と溺愛のコメントを寄せた。

また他の“おっさん役”には、「さよなら渓谷」の大西信満と、ドラマ「この世界の片隅に」のドロンズ石本が起用。名脇役が結集し、豊かで味わい深い会話劇に興じる。「真っ赤な星」の桜井ユキ、「スクール・ウォーズ」の山下真司、アイドルグループ「BOYS AND MEN」の水野勝、「愚行録」の松本若菜らが共演し、「人狼ゲーム インフェルノ」「ゼニガタ」などの綾部真弥が監督を務めている。

柴公園」は10月26日から都内近郊で撮影が始まり、12月上旬にクランクアップ予定。ドラマ版は19年1月からテレビ神奈川ほかで放送され、映画版は同年6月14日に公開される。

(映画.com速報)

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