映画ファン選定「怖かったホラー映画」ベスト5!第1位に輝いたのはあの名作
2018年11月17日 11:00

[映画.com ニュース] 今年1月に開催された第34回サンダンス映画祭で上映後、批評家たちから絶賛レビューが相次いだホラー映画「ヘレディタリー 継承」(11月30日公開)の試写会(10月29日・11月7日開催)の参加者127人を対象に、「今まで一番怖かったホラー映画」のアンケート調査が行われた。
最も支持を集めたのは、ウィリアム・フリードキン監督が手がけた「エクソシスト」。少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描き、第46回アカデミー賞作品賞にノミネートされた。少女の首が180度回転する姿や、ブリッジのような体勢で階段を駆け下りるシーンなどで衝撃を与え、世界中でオカルトブームを巻き起こした。
僅差で第2位となったのは、呪いのビデオを介して怨念が広がる恐怖を描いた「リング」。貞子というホラーアイコンを生み出し、さまざまなシリーズ作品やハリウッドリメイク版も注目された。続く第3位は、ジャック・ニコルソンの怪演で根強い人気を誇り、ユアン・マクレガー主演で続編も報じられた「シャイニング」が入った。
ベスト5は、下記の通り。
4位の「悪魔のいけにえ」は、旅行中の若者たちがチェーンソーを持った殺人鬼レザーフェイスに襲われるさまを描き、続編やリメイク、3D版が製作された。ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスが共演した5位の「羊たちの沈黙」は、第64回アカデミー賞で作品賞など主要5部門を受賞。どの作品も長く語り継がれるような強烈なキャラクターや恐怖シーンでインパクトを与え、続編や派生作品へとつながっていった。海外メディアで新世代の「エクソシスト」(Time Out)と評価された「へレディタリー 継承」も、これら力作に迫ることができるのかに注目が集まる。
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