日本が占領された!? かわぐちかいじ×西島秀俊×佐々木蔵之介「空母いぶき」特報公開
2018年11月8日 06:00

[映画.com ニュース] かわぐちかいじ氏原作の漫画を西島秀俊と佐々木蔵之介の共演で実写映画化する「空母いぶき」の特報と第1弾ポスターが公開された。
原作は、2014年から「ビッグコミック」(小学館刊)で連載され、累計350万部を突破した人気作。舞台は、世界が再び空母の時代へと突入した20XX年の日本。最南端沖で国籍不明の軍事勢力が突然発砲し、日本の領土の一部が占領され、海保隊員が拘束された。政府は初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とする護衛隊群を現場に向かわせる。
「いぶき」艦長・秋津竜太を西島、秋津の防衛大学校時代の同期でもある副艦長・新波歳也を佐々木が演じ、「ホワイトアウト」「沈まぬ太陽」「柘榴坂の仇討」の若松節朗監督がメガホンをとった。「機動警察パトレイバーREBOOT」の伊藤和典と「聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実」の長谷川康夫が脚本を担当し、企画に「ローレライ」「亡国のイージス」の原作者・福井晴敏氏、原作者のかわぐち氏が監修として参加した。
特報映像は、極限の選択を迫られたなかで、秋津と新波の苦悩と対立が浮かび上がる。平和のためにこそ武力の行使も辞さない覚悟を貫く秋津、秋津とは対照的にあくまでも防衛に徹し、自らの攻撃は封印することを信念とする新波。最後には激しく炎上する護衛艦も映り、壮大なスケールを感じさせる。
第1弾ポスターは、西島と佐々木の緊迫感あふれる表情の上に、日本のみが赤く染まった世界地図が重なったデザインとなっている。「空母いぶき」は、2019年に全国公開予定。
(C)かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/「空母いぶき」フィルムパートナーズ
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