ジョン・レノンとオノ・ヨーコの物語を映画化
2018年10月24日 21:00

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが、故ジョン・レノンさんとオノ・ヨーコのラブストーリーを題材にした映画を準備していると、米Deadlineが報じている。
1960年代後半、「ザ・ビートルズ」の絶頂期に若きアーティストとして活動していたオノ・ヨーコはジョン・レノンと出会う。その後、レノンはソロ活動を始める一方で、ヨーコとふたりでベトナム反戦運動を行うなど、愛と平和を訴える活動を展開。70年代中頃にいったん別れたがすぐに復縁し、80年にレノンが凶弾に倒れるまで共に過ごした。
2人の関係を映画化しようとしているのは、「マネーボール」「キャプテン・フィリップス」「ソーシャル・ネットワーク」などを手がけてきた、映画プロデューサーのマイケル・デ・ルカ。「博士と彼女のセオリー」や「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」など伝記映画を得意とするアンソニー・マクカーテンに脚本執筆を依頼。脚本の仕上がりに満足したヨーコは、プロデューサーとしての参加を承諾した。監督は「ダラス・バイヤーズ・クラブ」「わたしに会うまでの1600キロ」のジャン=マルク・バレに決定。最近は「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」「KIZU 傷」などテレビシリーズの演出を手がけている俊英だ。
企画の立ち上げから既に数年が経過しているようだが、人気監督の参加で一気に実現が近づいた。現在、ユニバーサルが獲得交渉中で、来年下半期のクランクインを目指しているという。
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