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女性同士の許されぬ恋…「テルマ」禁断のキスシーン公開

2018年10月18日 14:15

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恋が燃え上がるほど危険が迫る
恋が燃え上がるほど危険が迫る
(C)PaalAudestad/Motlys

[映画.com ニュース]「ダンサー・イン・ザ・ダーク」などで知られるラース・フォン・トリアー監督を親類に持つ、ヨアキム・トリアー監督の最新作「テルマ」の本編映像を、映画.comが独占入手した。主人公テルマと同級生による女性同士のキスシーンを収めている。

本作は、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された「母の残像」を手がけたトリアー監督によるホラー。米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では92%(10月17日時点)を獲得し、「アイ,トーニャ」のクレイグ・ギレスピー監督による英語リメイクも決定している。

トリアー監督が1000人以上の役者から抜てきした新進女優エイリ・ハーボーテルマを演じ、テルマと引かれ合うアンニャをミュージシャンとしても活動するカヤ・ウィルキンスが演じている。

信仰心が深く抑圧的な両親の元を離れ、一人暮らしを始めた大学生テルマ(ハーボー)が初めて恋に落ちた相手は、同級生のアンニャ(ウィルキンス)だった。両親には打ち明けることのできない“許されぬ恋”が、テルマの抑圧されていた恐ろしい力を目覚めさせるきっかけとなってしまう。

本編映像は、アンニャへの思いに葛藤するテルマの切ないファーストキスを切り取っている。SNSやパーティーで交流を持ち、次第に距離を詰めていくテルマとアンニャ。テルマは宗教上、許されぬ恋だと知りながらも思いを抑えることができず、ある日ついにお互いの気持ちに気付いてしまう。罪悪感から涙を流すテルマにゆっくりと近づきキスをするアンニャだったが、テルマは受け入れることを拒み、必死に神へ許しを請うのだった。

ハーボーは「この映画はホラーと呼ばれるけど、青春物語であり、ラブストーリーである点がとても興味深いと思うの」と語り、「テルマは心のトラウマがあり、厳格で敬虔(けいけん)な家族のもとで育てられた。だから自分の抑圧された感情に彼女は罪悪感を抱き、恥ずかしく思う。その彼女の感情を創造するのは難しかった。この傷つきやすいキャラクターを演じ、すべてのことを隠し秘密にし、時にそれを表に出す。そのバランスはチャレンジングだったわ」と振り返っている。

テルマ」は10月20日から全国で公開。

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