「ブラックパンサー2」にライアン・クーグラー監督続投が決定
2018年10月15日 11:00

[映画.com ニュース] 今年大ヒットを記録したマーベル映画「ブラックパンサー」の続編に、ライアン・クーグラー監督がカムバックすることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターによれば、クーグラー監督は続編のメガホンをとるほか、前作に続き脚本も執筆する契約を結んだという。
「ブラックパンサー」は、アフリカの超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラが、漆黒のスーツと鋭い爪を武器に戦うブラックパンサーとして活躍するアクション映画。主人公ブラックパンサー=ティ・チャラ役をチャドウィック・ボーズマンが、ワカンダの秘密を狙う元秘密工作員エリック・キルモンガー役をマイケル・B・ジョーダンが演じ、全米興収7億ドル、世界興収13億ドルという記録を打ち立てた。「ブラックパンサー」ははアフリカの歴史、文化を取り入れた傑作ヒーロー映画として批評家にも高く評価され、アカデミー賞ノミネートも期待されている。
クーグラー監督は2019年に続編の脚本執筆に入り、19年後半または20年初頭に撮影がスタートするのではないかと見られている。ただし、現在のところマーベルは19年5月公開の「アベンジャーズ新作」、19年7月公開の「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」以降のスケジュールを正式発表していないため、「ブラックパンサー」続編のスケジュールもまだ流動的だ。
クーグラー監督は、マイケル・B・ジョーダンと4度目のタッグを組み、教師たちが先導したアメリカ最大のカンニング事件を映画化する新作「Wrong Answer(原題)」の準備も進行している。
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