デビッド・フィンチャー監督「ワールド・ウォーZ」続編は2019年夏クランクイン
2018年10月15日 15:00
[映画.com ニュース] ブラッド・ピット製作・主演「ワールド・ウォー Z」の続編が、デビッド・フィンチャー監督のもと2019年6月にクランクイン予定であることがわかった。
米IndieWireによれば、「ワールド・ウォー Z」プロデューサーのデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーが、新作「Beautiful Boy(原題)」(スティーブ・カレル&ティモシー・シャラメ主演)プレミアのレッドカーペットで明らかにしたという。
マックス・ブルックスのベストセラー小説を、マーク・フォースター監督が実写映画化した「ワールド・ウォーZ」は、世界興行収入5億4000万ドルを稼ぎ出す大ヒットを記録。謎の疫病が世界に急速にまん延するなか、その治療法を求める旅に出る元国連職員ジェリー(ピット)の活躍を描いたパニックアクションで、続編でもピットが再びジェリー役で主演する。
続編は、前作のフォースター監督にかわり、「インポッシブル」のJ・A・バヨナ監督に決定したものの、バヨナ監督が「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(18)を優先したたことで頓挫。その後、「セブン」「ファイト・クラブ」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」でピットとタッグを組んできたフィンチャー監督がメガホンをとることが決まったが、しばらく進捗がなかった。
フィンチャー監督は、Netflixのサスペンスドラマ「マインドハンター」シーズン2が、年内にクランクアップする。また、ピットも現在撮影中のクエンティン・タランティーノ監督「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題)」以降、来年は俳優として新作の予定はないことから、2人とも「ワールド・ウォーZ」続編のスケジュール調整は万全と見られている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー