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「アンダー・ザ・シルバーレイク」は“あの名作”をオマージュしていた!

2018年10月4日 19:00

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名作へのオマージュがふんだんに 盛り込まれている
名作へのオマージュがふんだんに 盛り込まれている
(C)2017 Under the LL Sea, LLC

[映画.com ニュース] アンドリュー・ガーフィールド主演、デビッド・ロバート・ミッチェル監督のサスペンススリラー「アンダー・ザ・シルバーレイク」に、数々の映画ネタが仕込まれていることがわかった。

本作は、セレブやアーティストたちが暮らすシルバーレイクを舞台に、消えた美女を探すうちに街の裏側に潜む陰謀を解明することになるオタク青年サム(ガーフィールド)の暴走と迷走を描いた物語。

全編を通して最も明確に映し出されているのが、名匠アルフレッド・ヒッチコック作品へのオマージュ。サムが自分の前から姿を消した美女を追い求める姿は「めまい」を彷彿とさせ、アパートの別の部屋を双眼鏡で覗くサムの姿は「裏窓」を想起させる。劇中には印象的なシーンでヒッチコックの墓までもが登場し、ミッチェル監督のヒッチコックへの畏怖の念を強く感じさせる。

また、サムが思いを寄せる謎の美女サラ(ライリー・キーオ)がアパートのプールで泳ぐ場面は「Something's Got to Give(原題)」でのマリリン・モンローのシーンが再現されており、サラの部屋には「百万長者と結婚する方法」に出演したモンロー、ローレン・バコール、ベティー・グレイブルらのフィギュアが立ち並ぶ。

そのほか、「ラ・ラ・ランド」のロケ地であるグリフィス天文台にサムが迷い込むシーンも登場。ミッチェル監督が「2回以上は観ないと全部はわからないよ」と語っているように、ほかにも監督の仕掛けたオマージュや伏線が多様に隠されている。

アンダー・ザ・シルバーレイク」は、10月13日から全国公開。

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