百万長者と結婚する方法 劇場公開日:2020年8月28日
解説 百万長者との結婚を夢見る3人の女の奮闘を、マリリン・モンロー、ローレン・バコール、ベティ・グレイブルの豪華競演で描いたロマンティックコメディ。気の強いシャッツィ、強度の近眼のポーラ、うっかり者のロコら3人のモデルは、大金持ちの男を射止めることを目的に、ニューヨークの高級アパートでルームシェア生活を始める。シャッツィは偶然知り合った男トムに誘われるが、みすぼらしい身なりの彼を失笑し相手にしない。ある日、大金持ちが集まるパーティに招待された3人は、それぞれ知り合った男と結婚にこぎ着けるべく奮闘するが……。1953年製作で、日本では54年に劇場公開。2020年8月、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(シャッツィ・ペイジ役=大谷育江/ポーラ・デベヴォア役=Lynn/ロコ・デンプシー役=ファイルーズあい/トム・ブルックマン役=落合福嗣)で公開(モービー・ディック配給)。
1953年製作/96分/G/アメリカ 原題:How to Marry a Millionaire 配給:モービー・ディック 日本初公開:1954年3月
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軽快な脚本と売れっ子スターをあてがわれたサラリーマン監督が手際よくチャチャッと撮影したような娯楽作品ですので、テーマ性とか無関係ですが、気軽でとても面白かったです。 雰囲気が松竹、日活、大映というよりは東宝で決まり。モンロー君、決して大根じゃないです。なかなか達者です。
2021年1月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
金持ちと結婚しようとする3人の女性の話。 マリリン・モンローも出てるが、主役はローレン・バコールだと思う。 お金持ちと結婚しようとしてだけど、ドタキャンしてガソリンスタンドの店員を選ぶと・・・という話。 1000ドル札というものが有る事を初めて知った。 後で調べたら、1万ドル札というのも有るらしい。ほとんど流通してないようだが。 個人的にはベティ・グレイブルに魅力を感じた。 68年前の作品だけど、未だに魅力ある作品だと思う。 あのオーケストラの長々とした演奏の意味がわからなかった。
2020年9月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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マリリンモンローの作品を観るのは久々だけれど、本当にチャーミングで色気もあって可愛い人だなぁと思いました。 今から67年も前に作られた映画を観るなんて、少し不思議な感じでしたが、どんなに時が経っても、腐らずに残っている物だと思うとすごくありがたい。 映画っていいなぁ〜と改めて思いました。 とにかくストーリーは、大金持ちと結婚したい若い女性3人組の奮闘劇です。 内容は至ってシンプル。 撮り方だとか難しいことはよく分かりませんが、私は好きでした。 ファッションも豪華だったし、バカンスに行く女性のスタイルをファッションショーのように見せるところなど、見ていてとても楽しめました。 最初と最後のめちゃくちゃ長いオーケストラはどんな意味があったのかなぁ。最近の映画であんな事してる映画は知らないので、驚いたなぁ。なんだあれは? マリリンの作品はまだまだ見たことの無い物がたくさんあるので、これを機にいろいろ鑑賞しようと思いました。 時には古い映画を観て、ある意味現実逃避のような気持ちになれるのもなかなか楽しいです^_^ ストーリーのオチはちなみに最高! まさかあんな風に驚いてひっくり返るなんて! 所々でクスッと笑えるジョーダンが入るのも見ていて楽しめた点でした。派手な演出がなくても、華のある女優さん達がいるだけで、映像は輝くものですね。
2020年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
1=DVDには、主演はマリリン・モンローみたいに書いてあったが、 この映画の主演は、ローレン・バコールだな 2=シャッツイは、発言が率直で判り易くて良い 面白くて笑える所が、捗捗あった → ただ、大笑いする訳でなく、淡々と映画が進んでいく感じ 3=最後の2分は凄かったし、笑った シャッツイは、トム・ブルックリンを貧乏人と思っていたのに、 「資産総額≒2億ドル、株を多数保有、ビルと町も所有」と聞いた そして会計の時、トムは千ドル札の束(推定100~200枚)を出し、 千ドル札で支払い「釣りは、いらない」の発言 → 3人の女は、椅子から落ちた 4=小生、千ドル札なんて、映像では1970頃以来、久しぶりに見た 当時は1ドル360円だったから、1枚で36万円だった この映画は、それより17年前の1953年11月 → 凄い 5=最後の2分で、小生はこの映画の評価が50%アップした これが無かったら、1~2ケ月経ったら、 印象が相当薄くなる感じの映画だった