「新感染」ハリウッドリメイク版をジェームズ・ワンがプロデュース
2018年9月27日 11:00

[映画.com ニュース] 2016年の韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」(ヨン・サンホ監督)のハリウッドリメイクを、「死霊館」シリーズや「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督がプロデュースすると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
同作はソウルから釜山にむけて走る高速鉄道を舞台にしたゾンビパニック映画で、批評・興行ともに韓国で大成功を収めた。現在、ワン監督は同作のリメイクを自身の製作会社アトミック・モンスターを通じて準備しており、脚本執筆を「アナベル」シリーズや「死霊館のシスター」を手がけたゲイリー・ドーベルマンに依頼している。
アトミック・モンスターが仏映画会社ゴーモンと共同で製作する同企画を巡り、ハリウッドで争奪戦が勃発。ユニバーサルやパラマウント、Netflixらが参戦するなか、最終的にはワン監督の一連のホラー映画を手がけている米ワーナー・ブラザース傘下のニューラインが獲得に成功。しかし詳しい条件は明らかにされていない。
ちなみに、ワン監督はDC映画「アクアマン」の仕上げの真っ最中で、同作は2019年2月8日に全国公開される。また、脚本家のゲイリー・ドーベルマンは、アトミック・モンスター製作作品のみならず、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」やその続編も執筆する人気脚本家で、自ら執筆した「アナベル」シリーズ第3弾で長編監督デビューを果たす予定だ。
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