元FBI長官の手記を米CBSがテレビドラマ化
2018年9月25日 10:00

[映画.com ニュース] 元FBI長官の回想録「より高き忠誠 A Higher Loyalty 真実と嘘とリーダーシップ」の映像化権を、米CBSテレビジョンスタジオが獲得したと米Deadlineが報じている。
「より高き忠誠 A Higher Loyalty」は、ドナルド・トランプ大統領にクビにされたジェームズ・コミー元FBI長官による回想録で、今年4月に全米発売されベストセラーになった話題作だ。同作の映像化権をめぐり争奪戦が繰り広げられ、「キャプテン・フィリップス」や「ハンガー・ゲーム」などを手がけたビリー・レイが脚本、アレックス・カーツマン(「スター・トレック:ディスカバリー」)とシェーン・サレルノ(「野蛮なやつら/SAVAGES」)が製作総指揮という布陣を組んだCBSテレビジョンスタジオが権利を獲得した。
CBSテレビジョンスタジオとのファーストルック契約を更新したばかりのカーツマンの制作会社シークレット・ハイドアウトと、サレルノのザ・ストーリー・ファクトリー、ビリー・レイのホームラン・プロダクションズが共同で製作を行う。シリーズ化は決定しているものの、放送局は決まっていない。
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