【全米映画ランキング】「ルイスと不思議の時計」がV マイケル・ムーア監督「華氏119」は7位
2018年9月25日 16:00

[映画.com ニュース]2本の新作がランクインした先週末の全米ボックスオフィス。約2700万ドルのオープニング興収で首位に立ったのはジャック・ブラック主演のファンタジー大作「ルイスと不思議の時計」だった。
ジョン・ベレアーズのファンタジー小説「壁のなかの時計」を「キャビン・フィーバー」「ホステル」などのホラー作品で知られるイーライ・ロス監督が映画化した同作。両親を亡くし、叔父でポンコツの魔法使いであるジョナサンと一緒に暮らすことになった少年ルイスの冒険が描かれる。厳しめのレビューを書かれることの多いロス監督だが、今回は批評・興行ともにまずまずのスタートとなった。共演はオスカー女優ケイト・ブランシェット、「ツイン・ピークス」のカイル・マクラクラン、ロス監督の妻ロレンツァ・イッツォ。
2位は前週からワンランクアップしたアナ・ケンドリック&ブレイク・ライブリー主演のR指定犯罪スリラー「A Simple Favor」。若い女性を集客し累計は約3200万ドルに。
3位「死霊館のシスター」は累計1億ドルを突破。今週中にも第1作「死霊館」(13年/最終興収1億3700万ドル)に次ぐシリーズ歴代2位の成績を収めることになる。
そしてドキュメンタリー映画としては破格の1700サイト超での公開となったマイケル・ムーア監督の最新作「華氏119」はオープニング興収約300万ドルで7位デビュー。2016年11月9日に第45代米大統領となることが確定したドナルド・トランプ氏を厳しく糾弾する作品だが、「トランプ」関連の著作、テレビドキュメンタリーなどは巷に溢れかえっているため、「わざわざ映画で見なくても」という空気が醸成されたか、予想よりは振るわず控えめなスタートとなってしまった。
今週末はワーナー・ブラザース製作のアニメ「スモールフット」、ケビン・ハート主演の最新コメディ「Night School」に、「ターミネーター」のゲイル・アン・ハード製作のホラー「Hell Fest」などが公開となる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹