実写「東京喰種」続編製作決定! 窪田正孝が主演、松田翔太&山本舞香が参戦
2018年9月22日 07:00

[映画.com ニュース] 世界累計発行部数3700万部を記録した人気漫画を2017年に実写映画化し、興行収入11億円を突破した「東京喰種 トーキョーグール」待望の続編が製作されることがわかった。窪田正孝が引き続き主演を務め、松田翔太、山本舞香の出演も決定。あわせて特報がYouTube(https://youtu.be/ZcsR_Ab6aqk)で披露され、ナイフとフォークが添えられた白い皿に、血がにじむ様子が映し出されている。
18年7月にコミックス最終巻の発売で完結を迎え、全世界で人気を集める石田スイ氏の漫画が原作。人間を喰らう種族「喰種(グール)」と人間のハーフになってしまった大学生カネキが、2つの世界の狭間で葛藤するさまを描く。
物語の舞台は、喰種が潜む街・東京。大学生のカネキ(窪田)は、喰種と人間のハーフである自分に苦悩しながらも、喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せ、トーカ(山本)らとともに日々を過ごしていた。ある日、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山習(松田)があんていくに出現。月山はカネキの特殊な“におい”に異常な興味を示し、彼を「グールレストラン」に誘い出す。
主演のカネキ役で続投する窪田は、「銀魂2 掟は破るためにこそある」やドラマ「ヒモメン」など話題作への出演が相次ぐ演技派。役どころについて「カネキと再会できて幸せに思います。スイ先生の東京喰種は新たな感性や感覚、出会いを与えてくれました。カネキは正直、扱いづらくやっかいな奴だけど、人には決して感じえない世界を魅せてくれます」と語り、「新たな東京喰種の『一肉片(いちにくへん)』の作成に精進して参ります」と決意を明かした。
原作ファンの間で圧倒的な人気を誇る月山を演じるのは、NHK大河ドラマ「西郷どん」などで独特の存在感を放つ松田。「東京喰種の異様な世界にこれから浸れることを嬉しく思います。月山が具現化するとどうなるのか、巧妙なCGや本格的なアクションも含め、彼の独特な精神性を表現できたらなと思っております」と意気込む。また、公開中の「SUNNY 強い気持ち・強い愛」や、待機作「ギャングース」などに出演する若手注目株の山本は、喰種であるヒロイン・トーカに扮する。「世界観を大切にしつつ霧嶋董香として皆様の期待に応えられるよう、そして愛されるように監督とセッションしながら撮影できたらと思いますので、見守っていただけると嬉しいです」と期待をにじませた。
「東京喰種 トーキョーグール2(仮題)」は、19年に全国で公開。
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