「ワンダー」天才子役、プレデターを前にしても余裕だった!?
2018年9月20日 17:00

[映画.com ニュース] 「プレデター」シリーズの正統続編として製作された「ザ・プレデター」(公開中)で親子を演じたボイド・ホルブルックとジェイコブ・トレンブレイのインタビュー映像を、映画.comが独占入手した。
「ザ・プレデター」は、1987年に1作目「プレデター」が公開されて以来、クロスオーバー作品を含めて5作品が世に送り出された人気シリーズの最新作。本作では、異種交配によって遺伝子レベルでアップグレードした“究極”のプレデターが地球に襲来し、屈強のならず者集団を相手に大暴れする。
「LOGAN ローガン」などで知られるホルブルックが演じたクインは、トレンブレイ演じる息子ローリーの自閉症や彼の感情に折り合えず、家族と疎遠になっているという役どころ。劇中ではクインがプレデターを目撃したことから戦いに巻き込まれ、息子ローリーにも危険が及ぶ。
インタビュー映像で、ホルブルックは「実際に息子が生まれたからいい勉強になったよ。短期集中コースで言葉遣いを特訓してもらった」とプライベートでの経験が生かされたことを明かす。それでも、思わず汚い言葉を使ってしまったことを正直に認めると、トレンブレイが「ののしり言葉には慣れているから、大丈夫だよ。セリフでは思う存分言っていたしね」と慰めるなど、まるで本当の親子のような掛け合いを見せる。
「ルーム」「ワンダー 君は太陽」の演技で天才子役とも呼ばれるトレンブレイは、本作でハーネスを着けてアクションにも挑戦したことを振り返り、「プレデターに拾い上げられるシーンを空中で撮影した。すごく楽しかった」と余裕の表情。メガホンをとったシェーン・ブラック監督も「この素晴らしい少年は、おそらくキャストの中で、一番頼りになる存在だった。一度のテイクで成功するジェイコブは驚嘆の的だった。彼はどのシーンも最初のテイクで完璧にやり遂げるんだ」とその実力に舌を巻いている。
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