今夏の北米累計興行収入は前年比14%アップ
2018年9月6日 16:00

[映画.com ニュース] 9月3日のレイバーデイ(労働者の日)をもって、北米映画興行のサマーシーズンが終わりを告げた。ロサンゼルス・タイムズ紙によれば、映画館離れが危惧されていたのにも関わらず、今年の北米累計興収は前年比14%以上アップの推定44億ドルに到達した。
「ジュラシック・ワールド」「アベンジャーズ」「インクレディブル・ファミリー」「ミッション:インポッシブル フォールアウト」など、人気シリーズの最新作がお披露目されたことに加え、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」「オーシャンズ8」「クレイジー・リッチ!」など女性向け映画が公開されるなど、上映作品に多様性が生まれたこと、さらに今年は期待外れの作品がなかったことなどが要因とされる。
今夏は好成績をあげた北米市場だが、今後は例年通りかそれ以下の成績になるとみられている。最大の理由として、2015年から必ず年末に封切られていた「スター・ウォーズ」の新作上映がないことが挙げられる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー