木村拓哉の“ホテルマン姿”初披露!長澤まさみ共演「マスカレード・ホテル」ビジュアル
2018年8月16日 08:00
[映画.com ニュース] 木村拓哉が主演し、長澤まさみと初共演を果たす映画「マスカレード・ホテル」のティザービジュアルと特報映像が披露された。ビジュアルは、本邦初公開となるホテルマン姿の木村が、長澤とともに威風堂々と立ち並ぶ様子を切り取っている。
シリーズ累計300万部を突破した東野圭吾氏による小説「マスカレード」シリーズを、「HERO」の鈴木雅之監督が映画化。これまで検事、総理大臣、天才外科医、不死身の用心棒など数々の職業を演じてきた木村が刑事役に初挑戦し、長澤は高級ホテル勤務の優秀なフロントクラークに扮する。
都内で3件の殺人事件が発生し、すべての現場には不可解な数字の羅列が残されていた。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村)は、その数字が次なる犯行予告と看破し、第4の現場がホテル・コルシア東京であると突き止める。同ホテルのフロントクラークとして潜入した新田は、ホテル業務の教育係となった山岸尚美(長澤)と時に反発しあいながら、利用客のなかから“マスカレード(仮面)”を被った犯人を見つけ出そうと奮闘する。
YouTubeで公開された特報映像(https://youtu.be/owKgq7ozvMA)は、客に安心感を与える尚美の笑顔から始まる。一方でホテルロビーを俯瞰するショットに、「ここに連続殺人犯がまぎれている」という言葉がかぶさるや、雰囲気は一変。新田は眼光鋭くホテル内を見渡し、利用客らが将棋倒しのように階段から転げ落ちると、即座に“刑事の表情”でフロントを飛び出していく。
「マスカレード・ホテル」は、2019年1月18日から全国で公開。