アンソニー・マッキー主演でNetflix「オルタード・カーボン」シーズン2制作
2018年8月9日 13:00

[映画.com ニュース] Netflixオリジナルドラマ「オルタード・カーボン」が、アンソニー・マッキーを新たな主演に迎えてシーズン2へと継続されることが決まった。米バラエティが報じている。
米作家リチャード・モーガンによるフィリップ・K・ディック賞受賞のサイバーパンクSF小説シリーズを原作とした「オルタード・カーボン」は、人間の思考がデジタル化され、肉体を乗り換えられるようになった25世紀が舞台。250年の眠りから覚め、新たな体でよみがえった犯罪者タケシ・コバッチだったが、恩赦と引き換えにある殺人事件の調査を依頼されたことで、不可解な事件をめぐる巨大な謎と陰謀に巻き込まれていく。
第2シーズンでは主人公コバッチ役が、ジョエル・キナマン(「ロボコップ」「スーサイド・スクワッド」)からマッキーへとバトンタッチ。異例とは言えるものの制作陣は、肉体を自由に乗り換えられる未来が舞台であることから、視聴者に違和感を与えることはないと判断したようだ。
「シャッター アイランド」「ターミネーター:新起動 ジェニシス」の脚本家レータ・カログリディスが、シーズン1に引き続きショーランナー兼制作総指揮を務めるほか、「FRINGE フリンジ」や「スキャンダル 託された秘密」などのヒットドラマで脚本を手がけてきたアリソン・シャプカーが、もう1人のショーランナーとして新たに参画。エピソード数や配信開始日、キャスティングなどの詳細はまだわかっていない。
「ミリオンダラー・ベイビー」、「クライシス・オブ・アメリカ」、「ハート・ロッカー」など高い評価を得た数々の秀作に出演した後、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」でスクリーンデビューを飾ったマーベル・コミックスの人気ヒーロー、ファルコン役で一躍ブレイクしたマッキーにとって、テレビシリーズにレギュラー出演するのはこれが初となる。
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