サム・ロックウェル&ミシェル・ウィリアムズ、ボブ・フォッシーを題材にしたミニシリーズで共演
2018年8月3日 17:00
[映画.com ニュース]「スリー・ビルボード」でアカデミー賞助演男優賞に輝いた演技派俳優サム・ロックウェルと、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「マリリン 7日間の恋」などアカデミー賞ノミネートの常連女優ミシェル・ウィリアムズが、米テレビドラマ「Fosse/Verdon」で共演を果たすことが明らかになった。米The Wrapが報じている。
同作は、振付師で監督のボブ・フォッシー(ロックウェル)と、ダンサーで女優のグウェン・ヴァードンの波乱に満ちた恋愛を描くラブストーリー。米ケーブル局FXで、ミニシリーズとして放送される。
制作総指揮は、「モアナと伝説の海」の楽曲を手がけたリン=マヌエル・ミランダ、ミランダ主演・戯曲で大ヒットしたミュージカル劇「ハミルトン」の演出を手がけたトーマス・カイル。「マスターズ・オブ・セックス」のスティーブン・レベンソンがショーランナーとして脚本家チームを率いることになる。制作はフォックス21テレビジョン・スタジオ。今秋撮影を開始し、19年の放送を予定している。