「インクレディブル・ファミリー」世界興収10億ドルを突破
2018年8月2日 14:00

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサー最新作「インクレディブル・ファミリー」(ブラッド・バード監督)の世界累計興行収入が10億ドルを突破したと、米ハリウッド・レポーターが報じた。
同作は「Mr.インクレディブル」(2004)の14年ぶりの続編で、ヒーロー活動の禁止を定めた法案を撤回させるため、かつてヒーロー界のスターだった妻ヘレンが極秘のミッションに挑むあいだ、夫のボブが育児に悪戦苦闘するというストーリー。前作に続き、ブラッド・バードが脚本・監督を手がけた同作は、すでに北米市場で5億7400万ドルとアニメ映画として史上最高記録を樹立。また、世界興収で10億ドルの大台を突破した。
ちなみに、世界興収におけるアニメ映画のNo.1は12億7600万ドルの「アナと雪の女王」で、「ミニオン大作戦」(11億5900万ドル)、「トイ・ストーリー3」(10億6700万ドル)、「怪盗グルーのミニオン大脱走」(10億3400万ドル)、「ファインディング・ドリー」(10億2800万ドル)、「ズートピア」(10億2300万ドル)が続いている。「インクレディブル・ファミリー」は、日本で封切られたばかりで、スペイン、イタリア、ドイツではこれから公開されることから、どこまで記録を伸ばすことができるかに注目が集まる。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー