【国内映画ランキング】「コード・ブルー」初登場1位、公開3日で興収15億円突破!
2018年7月30日 18:55

[映画.com ニュース] 7月28~29日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。関東から西日本にかけて台風12号が横断し、各地で大きな被害をもたらしたこの週末、首位を獲得したのは新作「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」。作品は、山下智久と新垣結衣らが共演したフジテレビの人気テレビドラマを映画化したもの。7月27日から全国439スクリーンで公開され、土日2日間で観客動員81万1000人、興行収入10億9600万円を記録。これは同じくフジテレビドラマを映画化し、2016年に公開され、最終興収46.1億円を記録した「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の興収比177.9%の成績。テレビドラマシリーズファンを中心に幅広い層が詰め掛け、公開3日間では動員116万人、興収15億4800万円を稼ぎ出している。まずは興収60億円以上が期待できる大ヒットスタートを切った。
2位から7位はまでは前週の1位から6位までがそれぞれワンランクダウン。2位の「ジュラシック・ワールド 炎の王国」は、週末2日間で動員38万8000人、興収6億1400万円をあげ、累計動員は330万人を突破し、興収は間もなく50億円に到達する。3位「未来のミライ」は、週末2日間で動員21万5000人、興収2億8900万円をあげ、累計動員は91万人、興収は11億円を超えた。
4位「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は累計興収が16億円、6位「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」は20億円を突破し、7位「万引き家族」は間もなく42億円に達する。
なお、8位の「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」は、公開5週目に前週の9位からワンランクアップ。累計動員は43万人を突破し、興収は5億円が目前となっている。「名探偵コナン ゼロの執行人」は、公開16週目にして圏外の11位に後退した。
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