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吉行和子、村上虹郎と自転車二人乗り「こんなに男の人を信じたことない」

2018年7月30日 19:30

吉行和子、村上虹郎と外山文治監督「此の岸のこと」

吉行和子、村上虹郎と外山文治監督
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[映画.com ニュース] 昨年9月にユーロスペースの2週間レイトショー動員新記録を作った「映画監督 外山文治短編作品集」の1日限定のアンコール上映が7月30日、東京・渋谷のユーロライブで行われ、「春なれや」に出演した吉行和子村上虹郎外山文治監督がトークショーに立った。

アンコール上映は作品集のDVD&ブルーレイが8月2日に発売されるのを記念して開催。「春なれや」は “ソメイヨシノは60年以上、咲くことが出来ない”という話の真偽を確かめるため、若き日に学校の庭に植えたソメイヨシノを見に行こうとする老女(吉行)と、彼女を案内する若者 (村上)の物語。吉行主演でシニアの婚活をコミカルに描いた「燦燦 さんさん」(2013)を手がけた外山監督が、「再び吉行と仕事をしたい」と企画。2016年4月に熊本県菊池市と埼玉・小川町でロケした。

村上との本格初共演に、吉行は「みずみずしかったですよ。一つ一つが新鮮で、刺激を受けて、とてもいい時間でした。(劇中の)自転車の二人乗りは人生初。テストもなく、ぶっつけ本番でした。危なかったですよ。どこまでいくかも分からないし……。信じるしかなかった。あんなに男の人を信じたのは初めてです」と話し、笑いを誘った。

村上は「1度廣木監督の作品で、お会いはしているんですけども、至近距離ではなかった。(吉行が)マジマジという言葉を使うのがいいんです。桜の木の下で、言い合った後に2人の間に友情が生まれているんです」。外山監督は「(2人の芝居は)面白かったですね。お芝居の質も、違いますし、一つの画面に入って刺激しあっている。カットをかけたくなかったです」と振り返った。


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トークイベントでは、DVDの映像特典として収録されているメイキングも初公開。菊池市の美しい桜並木のシーンを見ながら、撮影から10日後の4月16日に発生した熊本地震にも言及。震災後、菊池市内で復興を祈念して上映会を開催した外山監督は「(地震は)言葉にならないですよね。手伝ってくださった方々も、どうしたかと心配しました。交流は続いていますが、未だに家に帰れない方もいて、いまだ爪跡が残っています」と話した。

DVDの発売は念願だったそうで、吉行は「低予算だから、DVDはないんじゃない?と言っていた。実現できてうれしい。お友達にも広げてください」。村上も「監督が時間と労力をかけて作った作品なので、心の奥底に残る作品になりました。拡散してもらえると、うれしい」。

外山監督は「(撮影が2年前ですから)歩みが遅いですよね。メイキングを見てもらうと、丁寧に手作りしていることが分かっていただけるはず。丁寧に作れば、流行は関係ない。今後も丁寧に映画を作りたい。スクリーンでの公開はひとまず終了となりますが、忘れないでやってください」と呼びかけた。

DVD&ブルーレイ「わさび/春なれや」には、芳根京子主演の「わさび」、老老介護の果てに、思い出の湖畔で心中を図った夫婦を描き、「Angel Film Awards モナコ国際映画祭2011」短編部門 最優秀作品賞ほか5冠となった「此の岸のこと」(11)も収録。「短編作品集」は、外山監督が配給、宣伝まで手がけた。

(映画.com速報)

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