サンダンス映画祭激賞!“全編がPC画面上で進行する”サスペンス「search」公開決定
2018年7月28日 13:00

[映画.com ニュース] 物語がすべてPCの画面上を捉えた映像で進行していくという斬新なアイデアと巧みなストーリーテリングで、2018年のサンダンス映画祭観客賞(NEXT部門)を受賞したサスペンススリラー「Searching(原題)」が、邦題「search サーチ」として10月26日から日本公開されることが決定した。あわせて、ボスタービジュアルも発表されている。
16歳の女子高生マーゴットが突然姿を消し、行方不明事件として捜査が開始されるが、家出なのか誘拐なのかが判明しないまま37時間が経過する。娘の無事を信じたい父親のデビッドは、マーゴットのPCにログインして、Instagram、Facebook、Twitterといった娘が登録しているSNSにアクセスを試みる。だがそこには、いつも明るくて活発だったはずの娘とは別人、自分の知らないマーゴットの「闇」が映し出されていた。
J・J・エイブラムスによるリブート版「スター・トレック」シリーズのエンタープライズ号クルー、スールー役で知られるジョン・チョウが、悲痛な面持ちで愛する娘を探す父親デビッド役を熱演。全編主観視点のノンストップアクション「ハードコア」もプロデュースした鬼才監督ティムール・ベクマンベトフが製作を務め、Googleグラスだけで撮影したYouTube動画で注目を集めた27歳のインド系アメリカ人、アニーシュ・チャガンティを監督に抜てきして完成させた。「斬新な映像手法!」(ローリングストーン誌)、「ヒッチコック映画のような第一級サスペンス!」(CNET)と米メディアが絶賛するほか、米大手批評サイト「Rotten Tomatoes」では95%(7月27日現在)の高スコアを獲得している。
日本版のポスタービジュアルには、「娘を検索する──はじめて知る闇」というコピーが掲げられ、数多く開いたウィンドウに囲まれた父親の悲壮感あふれる顔が中央に浮かぶ。娘は果たして見つかるのか。期待があおられるデザインだ。
「search サーチ」は、10月26日から全国公開。
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