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「インクレディブル・ファミリー」B・バード監督、“ヒーロー一家”の秘密を暴露!

2018年7月25日 20:47

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日本語吹き替え声優もずらり!
日本語吹き替え声優もずらり!

[映画.com ニュース] アニメーション映画史上全米歴代No.1ヒットを記録している「インクレディブル・ファミリー」のジャパンプレミアが7月25日、東京・品川インターシティホールで行われ、来日したブラッド・バード監督、プロデューサーのジョン・ウォーカーのほか、日本語吹き替え声優を務めた三浦友和黒木瞳綾瀬はるか山崎智史くん、高田延彦小島瑠璃子、サンシャイン池崎が出席した。

第77回米アカデミー賞で、長編アニメーション賞と音響編集賞に輝いた「Mr.インクレディブル」の続編。ヒーロー活動をすることになった妻へレンに代わって、家事と育児を担当することになった夫ボブが、息子ジャック・ジャックの世話に奮闘する姿を描く。イベントは池崎とキッズダンサー、そしてファンが一体となった「インクレ・ヒーロー・ダンス」からスタート。バード監督は、日本語吹き替え声優を続投した三浦らの“再集結”に感激の面持ちで「前作から時間が経っているので、皆様が“家族”として一堂に会し、再びお会いできたことがとても嬉しいです」と語っていた。

約14年ぶりにボブの声を務めた三浦は「もう声はかからないかなと思っていたので、(続投は)本当に嬉しかったですね。そして、本作が世界的な記録を作るほどヒットしている。そういう作品に関われるのは、大変光栄です」と心境を吐露。ヘレン役の黒木とヴァイオレット役の綾瀬は「最強のヒーローぶり、最強の家族の絆を描いているので、1日でも早く皆さんに見ていただきたいです」(黒木)、「私自身、前作の1ファンでした。大好きな作品だったので、続編に参加させていただけることをとても嬉しく思っています」(綾瀬)と胸中を吐露していた。

大ヒットの要因は「タイトルに入っています。それは“ファミリー”。スーパーヒーローものというよりは、家族の物語だからです」と説明したバード監督。「何よりも劇場で見た時に“楽しい”と感じていただきたい。そして『助け合う』『支え合う』という点も伝わればいいと思います。劇中では、あるキャラクターが『ちゃんとした子育ては、ヒロイックな行動だ』と言っています。まさにその通りだと思いますね」と語っていた。

そして「日本のファンだけに作品の“小さな秘密”を教えてほしい」と問われると「教えてしまうと秘密ではなくなってしまうから、話すのはあまり好きじゃないんだ」と困り顔のバード監督。だが「せっかくなんで1つだけ! 一家がテレビであるアニメーションを見ているんですが、これは自分が子どもの頃に一番ハマっていた『Jonny Quest』(邦題:科学少年J.Q)なんです。アドベンチャー要素も面白かったんですけど、主人公たちは危機にさらされるし、悪人は殺されると2度と登場しなかったり、子どもにとっては結構“大人な内容”。放映していたのも、プライムタイムでした。大好きだったので、是非チェックしてみてください!」と知られざる秘密を明かしていた。

インクレディブル・ファミリー」は、8月1日から全国公開。

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