「インクレディブル・ファミリー」は戦隊ものでありスパイもの!? 特別映像2本公開
2018年7月24日 20:00

[映画.com ニュース] アニメーション映画として全米歴代No.1ヒットを達成し、現在も記録を更新中のディズニー/ピクサー第20作「インクレディブル・ファミリー」の日本限定スペシャルクリップが、2本同時に公開された。
「世界が悪に包まれるとき、平和のために立ち上がる5人の家族戦士あり」のナレーションとともに始まる「スーパー家族戦隊篇」は、戦隊ヒーロー作品を思わせる「スーパー家族戦隊 インクレディブル・ファミリー」のインパクトのあるロゴが現れ、ボブ、ヘレン、ヴァイオレット、ダッシュ、ジャック・ジャックの家族5人が持つスーパーパワーを、「怪力無双」パパ、「伸縮自在」ママ、「鉄壁防御」ガール、「電光石火」ボーイ、「暴走怪獣」ベイビーとそれぞれ紹介する、遊び心あふれたものとなっている。
一方の「スパイアクション篇」は、イラスティガールことママのヘレンのアクションに焦点を当てたもの。「このミッションは」「インクレディブル!」の文字が踊り、イラスティガールが飛行中のヘリに飛び乗り、暴走する列車の上をバイクで疾走する敏腕スパイも顔負けのド派手なアクションが連続する。本作のブラッド・バード監督は、2011年の「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」も手掛けた人物。本作に影響を与えた作品として、「ミッション:インポッシブル」の原作である「スパイ大作戦」ほか60年代のスパイものを挙げており、その作風を強く感じられる出来映えとなっている。
「インクレディブル・ファミリー」は、第77回アカデミー賞で長編アニメーション賞と音響編集賞に輝いた「Mr.インクレディブル」の続編。ヒーロー活動をすることになった妻へレンに代わって、家事と育児を担当することになった元人気ヒーローで夫のボブが、子どもたちの世話に奮闘する姿が描かれる。三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、高田延彦、小島瑠璃子、サンシャイン池崎らが、日本語吹き替え版キャストを担当する。8月1日から全国公開。
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ