サーフィン映画の決定版「ビッグ・ウェンズデー」&J・チェン主演「酔拳2」が初ブルーレイ化!
2018年7月22日 07:00

[映画.com ニュース] 製作40周年を迎えるサーフィン映画の決定版「ビッグ・ウェンズデー」(1978)と、ジャッキー・チェン主演の傑作カンフー映画「酔拳2」(92)が、初めてブルーレイディスク化されることが決定した。ともに10月3日、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントから発売される。
「地獄の黙示録」の脚本でも知られるジョン・ミリアス監督がメガホンをとった「ビッグ・ウェンズデー」は、ベトナム戦争下の1962年のアメリカが舞台。水曜日にやってくるという伝説の大波を求めてサーフィンに没頭する若者3人が、友情や恋、そして戦争を経験する姿を描いた。製作40周年で初めてHDデジタル・リマスターとしてBD化され、日本テレビ「水曜ロードショー」版の日本語吹き替え音声を初収録している。

また「酔拳2」は、名実ともに香港映画界のトップに君臨していたチェンが、主演20周年の節目に、自身の原点に立ち返るべく製作。酔えば酔うほど強くなる秘伝の拳法“酔八仙”を受け継いだ、黄飛鴻の活躍が描かれる。同じく初めてHDデジタル・リマスターとしてBD化され、“幻のエンディング”とされる香港公開版を含む、全4種類の本編を収録。さらに、石丸博也や青野武らが参加したフジテレビ「ゴールデン洋画劇場」版の日本語吹き替え音声も収めている。
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