ビッグ・ウェンズデー

劇場公開日:1979年4月21日

解説・あらすじ

1962年、カリフォルニア。マット、ジャック、リロイの3人はサーファー仲間。彼らの夢は水曜日にやってくるという伝説の大波に挑戦することだった。そんな彼らに過酷な現実が襲いかかる。ジャックが徴兵され、ベトナムへ赴くことになったのだ。その後、マットたちの生活も一変する。ジャックも無事に帰ってくるが、3人組は無鉄砲な青春時代の終わりを知る。そして74年、ついに伝説の大波が……。ダイナミックなサーフィン・シーンとともに、男たちの友情を叙情的に描いた感動作。

1978年製作/120分/アメリカ
原題または英題:Big Wednesday
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1979年4月21日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第3回 日本アカデミー賞(1980年)

ノミネート

外国作品賞  
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映画レビュー

4.5 古きアメリカの青春の疑似体験

2026年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

公開当時、かなり人気が出た映画です。
むちゃくちゃな生活ぶりや、強引な兵役逃れなどをすべてカリフォルニアという憧れの土地とサーフィンという舞台でカバーする。でも実はとってもセンチメンタルな映画。自分は体験できなかった1960年代のアメリカの生活を疑似体験した気分になりました。
久しぶりにジャン=マイケル・ビンセントを調べたら、晩年の写真は若いころとは全く別人に見える。感染症で足も切断してしまい、2019年に亡くなっているとか、、余計に感傷的な気分になりました。

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くう

3.0 今ひとつ刺さらなかった

2026年5月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

悲しい

1990年代半ばあたりにレンタルビデオで観た。青春映画の古典として有名な映画で、同様に古典的青春映画の傑作と名高い『アメリカン・グラフィティ』をレンタルビデオで観たらすごく面白かったんで、こっちも観てみた。

しかし残念ながらこちらは僕には合わなかったのか、今ひとつノレなかった。悪くはない程度という感想。サーフィンに興味が無いということはあるにしても、映画としての面白さはまた別の話なんで、それが原因というわけではないと思うが、何が刺さらなかったのかは自分でもわからない。

物語にベトナム戦争の影が差すのは『アメグラ』といっしょで、この頃を舞台とした青春映画の特徴ですね。これが1980年代の青春映画になると、ベトナム戦争の要素は無くなっていく。

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バラージ

3.5 夢のカリフォルニア、そして

2026年3月24日
PCから投稿

若かりし頃、憧れたなぁ。陽気で、カッコよくて、お馬鹿で...私ももしカリフォルニアに生まれ育ってたなら絶対サーフィンやってたのに、なんて妄想したりなんかして。
今改めて観ると決して全編を通して能天気な作品ではなかったことに気付かされ感傷的になってしまった。ここにもベトナム戦争という悪夢が重くのしかかっている。そして、戦争はいまだ終わる気配すら見当たらない。

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おまつ

3.5 【”Ride a big wave."今作は1962-74年の3人のサーファーの人生の毀誉褒貶の中、常に大波を求める姿を描いた作品である。 ラスト、3人がビッグウエイブに挑むシーンは、必見である。】

2026年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

■『南のうねり』1962年 夏
 ・マット・ジョンソン、ジャック、リロイはパーティで乱痴気騒ぎをしながらも、サーフィンを楽しむ享楽的な日々を送っている。
  サーフボード屋のベアーは結婚をする。皆で祝福。

■『西のうねり』1965年
 ・3人及び友人達にベトナム戦争の召集令状が来る。皆、様々なズルをして徴兵を逃れるが、真面目なワクサーは戦場に行く。

■『北のうねり』1968年
 ・ワクサー戦死の知らせが入る。一人で彼の墓に行くマット。
  時は確実に過ぎ、ジャック、リロイともしばらく会っていない。
  サーフボード屋のベアーは離婚し、独り暮らし。
  マットには妻子が居り、一緒に映画館に行くと若き日のマット・ジョンソン、ジャック、リロイの姿が、スクリーンに映し出される。幼き娘から”あれ、パパなの?”と聞かれるが、新進気鋭のパイプラインが得意のサーファー、ロペスの姿も映される。

■『大きなうねり』1974年
 ・強風が吹く中、警察が海岸に近づかないように警告を出している。次々に波にのまれ、板を折られる多数のサーファー。
  そこに、ベアーが連絡をしたマット・ジョンソン、ジャック、リロイがサーフボードを持って、久しぶりに現れるのである。

<今作は1962-74年の3人のサーファーの人生の毀誉褒貶の中、常に大波を求める姿を描いた作品である。
 ラスト、3人がビッグウエイブに挑むシーンは、必見である。>

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