【国内映画ランキング】「ジュラシック・ワールド」が前作超えで圧倒的V
2018年7月18日 05:00

[映画.com ニュース] 7月14日~15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。全国的に猛暑となったこの週末は、夏休みの期待作が2本公開され、いずれも上位にランクインした。首位は「ジュラシック・ワールド 炎の王国」が獲得。13日より全国1002スクリーンで公開され、土日2日間で動員83万3190人、興収12億1654万円をあげた。これはシリーズ14年ぶりの新作として15年8月に公開され、最終興収95.3億円を記録した前作「ジュラシック・ワールド」の興収比144.1%の成績。
さらに13日から16日までの公開4日間では動員145万3273人、興収21億0677万円を稼ぎ、前作では公開7日目に達成した興収20億円突破をこの連休で突破する快挙を成し遂げた。ファミリー層を中心に幅広い層を動員し、前作と同じくMX4D、4DX、IMAX版も満席の映画館が続出。100億円超えが期待できる大ヒットスタートを切った。
「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は2位スタート。人気アニメ「ポケモン」シリーズの劇場版第21作目となる。13日より全国373スクリーンで公開され、土日2日間で動員44万人、興収5億円をあげた。これは昨年同時期に公開され、最終興収35.5億円を記録した第20作「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」の興収比96.9%の成績。公開4日間では動員73万人、興収8億3000万円を超えており、前作を上回ることが出来るか注目される。
2週連続首位だった「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」は3位に後退。週末2日間で動員12万8000人、興収1億7000万円をあげ、16日までの累計動員は122万人、興収は16億9000万円を突破した。4位「万引き家族」は、週末2日間で動員10万3000人、興収1億3000万円をあげ、累計動員は317万人、興収は38億円を超えている。
なお、5位「空飛ぶタイヤ」は累計興収が15億円、9位「50回目のファーストキス」は12億円をそれぞれ突破。公開14週目に突入した「名探偵コナン ゼロの執行人」は8位をキープし、累計興収は85億8000万円を突破、夏休みも引き続き稼ぎそうだ。
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