細田守監督の軌跡をたどる特集上映「細田守フィルムフェスティバル」開催決定
2018年7月10日 16:30

[映画.com ニュース] 細田守監督の最新作「未来のミライ」が7月20日に公開されることを記念して、同監督がこれまでに手がけてきた作品を特集上映する「細田守フィルムフェスティバル」の開催が決定した。
アニメ誌「Newtype」編集部のキュレーションによる同特集は、東京・角川シネマ新宿で7月28日~8月24日に開催。2006年公開の「時をかける少女」、09年の「サマーウォーズ」、12年の「おおかみこどもの雨と雪」、15年の「バケモノの子」に、細田監督が東映アニメーション時代の00年に手がけ、出世作となった「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」を加えた全5作品を上映する。入場料金は各作品1000円で、「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」のみ800円。上映スケジュールは、劇場公式サイトで近日中に公開される。
なお、角川シネマ新宿の5階に新しくオープンする作品ギャラリーでは、「細田守監督作品フィルムワークスギャラリー」が同時開催される。各作品公開当時の「Newtype」誌上での特集記事を中心に、細田監督の軌跡を振り返りながら、未来へとつなげる内容の展示が行われる。入場料金は無料。両イベントの開催を記念した、角川シネマ限定グッズの販売も予定されている。
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