「超特急」チューバッカの本気コスプレで“チュー特急”に

映画は、若き日のハン・ソロを主人公にしたアクションアドベンチャー。生涯の相棒となるチューバッカや、愛機ミレニアム・ファルコン号との出会いを明かしながら、伝説のアウトローの誕生をひも解く。6月29日に日本でも公開を迎え、全国ランキング初登場1位を獲得した。

この日、チューバッカのコスプレに身を包んだ超特急の4人が登場すると、顔にも毛並みのペイントを施した本気の仮装に会場はどよめき。メンバーたちは「“チュー特急”です!!」と声を合わせて自己紹介し、ユーキは“チューキ”、ユースケは“チュースケ”とノリノリだったが、もこもこのコスチュームにカイは「めちゃめちゃ暑いんですけど」と早々から汗だくに。4人は熱気を放ちながら、40年以上にわたり愛され続ける「スター・ウォーズ」シリーズの魅力を熱弁したり、応援上映会に集まったファンたちと発声練習としてチューバッカの鳴き声をまねたりと、和気あいあいと場を盛り上げた。

ハン・ソロの魅力について、ユーキが「リーダーシップ。隣にいるリーダーに見習ってほしい」とリョウガをチクリ。ユースケにも「ハン・ソロは自信家だけど、リョウガは自信がないんです」も追い打ちをかけられたリョウガだが、「ハン・ソロが陽だとしたら、僕は陰で。バランスがとれる」と、メンバーからの口撃をフォースに絡めて切り抜けてみせた。

そして、7月7日の七夕にちなみそれぞれ願い事を披露。「『スター・ウォーズ』のように40年以上愛され続けるグループにになっていきたい」というカイに続いて、リョウガが「早く全国開通して、世界にはばたきたい。そして宇宙にはばたきたい。太陽系を制覇したい」と大望を掲げていた。