ルーカスフィルムが「SW」のスピンオフ計画をすべて休止!?
2018年6月25日 11:00

[映画.com ニュース] 「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」が北米興行で低調な滑り出しをみせたことから、ルーカスフィルムが今後の「スター・ウォーズ」の製作計画を見直していると、Colliderが報じた。関係者によれば、ルーカスフィルムは今後、スピンオフ映画の企画をすべて休止し、2019年公開の「スター・ウォーズ エピソード9(仮題)」(J・J・エイブラムス監督)と、その後の3部作に集中するという。
人気キャラクター、ハン・ソロの若き日の冒険を描く「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」は、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」に次ぐスピンオフ第2弾で、公開から4週で北米興収は1億9280万ドル。決して悪い成績ではないが、「ローグ・ワン」が同時期までに4億2400万ドルを稼いでおり、超人気フランチャイズの最新作としては芳しい結果とはいえない。
その原因に関しては、前作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」から5カ月で公開されたことによる「スター・ウォーズ」疲れが指摘されている。ルーカスフィルムは、「リトル・ダンサー」のスティーブン・ダルドリー監督によるオビ・ワン=ケノービの単独映画、「ローガン」のジェームズ・マンゴールド監督によるボバ・フェットの単独映画など、複数のスピンオフ映画を準備していたが、次作「スター・ウォーズ エピソード9(仮題)」が公開されるまでは休止。その後も、「スター・ウォーズ エピソード9(仮題)」以降の新3部作に集中するという。新3部作は、「最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督と、「ゲーム・オブ・スローンズ」の製作総指揮を手がけるデビッドベニオフとD・B・ワイスがそれぞれ脚本を執筆することになっている。
「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」は、6月29日から全国で公開。

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