ナオト・インティライミ、中川大志「覚悟はいいかそこの女子。」主題歌を担当!
2018年5月26日 11:00

[映画.com ニュース] シンガーソングライターのナオト・インティライミが、中川大志主演作「覚悟はいいかそこの女子。」の映画&ドラマ版共通の主題歌を担当することが決定。本作のために書き下ろした新曲「ハイビスカス」を提供している。
中川扮する主人公は、女性に囲まれてチヤホヤされながら育った“愛されイケメン”古谷斗和。実は交際経験ゼロの斗和は、同級生から「所詮、お前は観賞用男子だ」と指摘され、悔しさのあまり「彼女作ります宣言」をして、学年一番人気の女子・三輪美苑に告白するも、あえなく撃沈。それでもめげずにアプローチを続けるなかで、斗和は美苑の優しさを知り、本気の恋に落ちていく。
ドラマ&映画制作チームは「叶わぬ恋と知りながら奮闘する主人公のクライマックスシーンで使用する楽曲」「諦めずに夢を追う中・高校生たちに勇気を与える応援歌」のイメージで、ナオトに楽曲の書き下ろしをオファー。実際に映画版を見たナオトは、疾走感のあるサウンドを構築し、斗和の不器用な弱さと、その奥にある強い想いをヒントにして「ハイビスカス」を完成させた。
タイトルの「ハイビスカス」は、夏の楽曲という季節感と、たった1日で散る“1日花”という儚さと美しさが、ドラマ&映画に登場する若者たちの恋とリンクするという趣旨でネーミングされた。花言葉の「勇敢」は、恋の成就に挑む斗和のひたむきな姿を想起させる。ナオトは「この恋を成就させるためにはどんなことでもするという強い気持ちと、痛いほどひたむきなピュアさをサビにぎゅっと詰め込んでみました。うまく映画にマッチしたのではと強い手応えを感じています」と自信をにじませている。
またドラマ版の挿入歌には、変幻自在の“炭酸系サウンド”で注目を集めるロックバンド「サイダーガール」の「約束」が起用されることがわかった。ギターの知(とも)は「伝えたい事が上手く言えなくていつも悩んでいる僕と、全力で胸の内を曝(さら)け出そうとしている僕たちと、ヘタレ男子の世界観とリンクする予感がして今から楽しみです」とコメントを寄せている。
映画版「覚悟はいいかそこの女子。」は、10月12日から全国公開。ドラマ版は、MBSで6月24日から毎週日曜深夜0時50分、TBSで6月26日より毎週火曜深夜1時28分に放送スタート。初回のみ、MBSが深夜2時10分、TBSが深夜1時35分に放送が始まる。
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