オスカー俳優サム・ロックウェル、タイカ・ワイティティ監督の新作に参加
2018年5月14日 11:00

[映画.com ニュース] 「スリー・ビルボード」でアカデミー賞助演男優賞に輝いたサム・ロックウェルが、新作「Jojo Rabbit(原題)」でスカーレット・ヨハンソンと共演することになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
同作は「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督の注目の新作で、自ら脚本を執筆。第二次世界大戦中に、ナチスドイツの青少年団体ヒトラーユーゲントに入ることを夢見る少年ジョジョが屋根裏にユダヤ人少女を発見するというストーリー。ホロコーストというシリアスな題材を扱いながらも、空想と諷刺を織り込んだ野心的な作風となる予定で、ジョジョが空想上で親友となるヒトラー役をワイティティ監督自身が演じるという。
ヨハンソンは密かに反ナチ運動に加担するジョジョの母親、ロックウェルはヒトラーユーゲントを指揮するナチス将校を演じる。ロックウェルと言えば、昨年アダム・マッケイ監督によるディック・チェイニー元副大統領の伝記映画において、ジョージ・W・ブッシュ元大統領役を演じていることで話題を集めている(チェイニー副大統領役はクリスチャン・ベール)。
新作「Jojo Rabbit(原題)」は、アカデミー賞受賞後に出演を決めた最初の映画となり、間もなくクランクインする予定。
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