沖縄国際映画祭、雷雨のレッドカーペット決行!黒木メイサが阿部寛が井浦新がファンに感謝
2018年4月22日 18:47

[映画.com ニュース] 「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントが4月22日、沖縄・那覇の国際通りを封鎖して行われた。この日はイベント開始予定時刻だった正午前後に雷が鳴り響き、土砂降りになるなど大荒れの天気。約2時間7分の中断後、雷雨のなかNMB48が先陣を切り、イベントを決行した。
スタートの目処が立たなかったレッドカーペットイベントだが、早朝から場所取りをして開催を心待ちにしていたファンの願いが通じたのか、午後2時過ぎに雨量が一時的に少なくなったタイミングでスタート。この日もっとも大きな歓声を浴びていたのは、同県出身の女優・黒木メイサだ。傘を差さず精力的にファンサービスに努めていたが、「いつもテレビで見ていたのですが、やっと自分の足で来られて嬉しいです。このあとも楽しみたい」と凱旋を満喫した様子だ。

特別招待作品として上映された「のみとり侍」に主演した阿部寛は、「雨の中こんなにたくさんお集まりいただいて、ありがたい。本当に嬉しいですね」とニッコリ。同映画祭に初参加となった俳優の井浦新は、「すごい熱量ですね。この土砂降りのなか、帰らずに待ってくれていて……。沖縄の皆さんが1年に1度、どれだけ楽しみにしてくれていたのかが伝わってきました」とファンへの感謝の気持ちを明かした。
また、進境著しい若手女優の池田エライザが「すごい熱気! 皆さんがたくさん声をかけてくれて、名前を呼んでくださることが嬉しい」と真摯に語れば、女優・水崎綾女も「熱狂的に声をかけてくれて嬉しかった」と笑顔を弾けさせた。
なお、この日の来場者は、のべ6万3000人だった。

主なゲストは以下の通り(順不同)
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