「ジュマンジ」日本語吹き替え版に楠大典、高木渉、伊藤健太郎、白石涼子!
2018年3月19日 12:00
[映画.com ニュース] 全世界興行収入約9億4000万ドルの大ヒットを記録中の「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」の日本語吹き替え版ボイスキャストが、一挙発表された。
「ワイルド・スピード」のドウェイン・ジョンソン、「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のカレン・ギランが共演したアドベンチャー大作。はみ出し者の高校生4人が「ジュマンジ」というテレビゲームの世界に吸い込まれ、ゲーム内のキャラクターに変身してしまう姿を描く。楠大典、高木渉、伊藤健太郎、白石涼子がゲーム内のキャラクターに扮し、木村良平、M・A・O、武内駿輔、水瀬いのり画現実世界の高校生にそれぞれ扮する。
これまでにジョンソンの吹き替え声優を多く務めてきた楠は、「ドウェイン・ジョンソンの吹き替えは何作かやらせていただいてますが、いつもとちょっと違う感じかもしれませんね。何故かは見ていただけると分かると思いますが、見た目がいつものドウェイン、中身が……というわけで見てください」と、これまでのイメージとは異なるコミカルな役柄に挑戦した新たな姿をアピールした。
ブラックの吹き替え声優として定評のある高木は、「オーディションに受かってホッとしました(笑)。僕が演じるオベロン教授という役は中年の古生物学者で、ゲームの世界に吸い込まれるまではべサニーという今どきの女子高生でした。容姿もさることながら性別まで違ってしまったのですが、中身は歴とした女子高生です。声色を変えて変にオカマになってしまうのは避けたかったので少し難しい役どころでしたが、“声は普通にオジサンだけど心は女子高生”というつもりで臨みました」とそれぞれ語っている。
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」は、4月6日から全国公開。