リドリー・スコット制作の新ドラマ、ヒロインに「ネオン・デーモン」のベラ・ヒースコート
2018年3月11日 16:00
[映画.com ニュース] 「ネオン・デーモン」「高慢と偏見とゾンビ」の女優ベラ・ヒースコートが、スコット・フリー・プロダクションと米CBSが制作する新ドラマ「Strange Angel(原題)」シリーズに出演することがわかった。
米Deadlineによれば、「デトロイト」「シング・ストリート 未来へのうた」のジャック・レイナーと、ヒースコートが夫婦役を演じる。
ジョージ・ペンドル著の同名小説をもとにした本作は、1952年に実験中の爆発事故で亡くなったロケット工学者で、熱狂的なオカルト信仰者だったジャック・パーソンズの実話を描くドラマ。40年代のロサンゼルスで、科学者としてのジャック(レイナー)を愛し献身的に支えていた妻スーザン(ヒースコート)は、ジャックの性魔術信仰に懐疑心を抱きながらも、やがて自分の中にあった声と欲望に目覚めていく。
ジャック&スーザン夫妻をオカルト信仰に導いていく隣人アーネスト役として、ルパート・フレンドが出演。「ブラック・スワン」のマーク・ヘイマンと、リドリー・スコットが制作総指揮を務める。