シシド・カフカ&スカパラ「リメンバー・ミー」日本版エンドソング生披露!声優陣も大興奮
2018年3月8日 19:40
[映画.com ニュース] 第90回米アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞に輝いたディズニー/ピクサーの新作「リメンバー・ミー」のジャパンプレミアイベントが3月8日、東京・上野恩賜公園野外ステージで行われ、日本語吹き替え版声優の石橋陽彩、藤木直人、松雪泰子、橋本さとし、横山だいすけ、日本版エンドソングを手がけたシシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラが出席した。
「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチ監督が、1年に1度だけ他界した家族に会えるメキシコの祝日“死者の日”を題材に、約6年がかりで紡いだミステリーアドベンチャー。一族の掟で大好きな音楽を禁止されたギター少年ミゲルが、伝説的ミュージシャンのギターを手にしたことをきっかけに、テーマパークのように楽しく美しい死者の国へと迷いこみ、冒険を繰り広げる。
イベントではシシド&スカパラが、オスカーを獲得した主題歌“リメンバー・ミー(Remember Me)”の日本版エンドソングバージョンを生披露。マリーゴールドの葉をかたどった紙吹雪が舞う派手な演出とともに、エネルギッシュに楽曲を歌い上げた。
喝さいを送られたスカパラの谷中敦は「リハーサルも良かったけど、本番もすごくよかったね!」と会心の笑み。続けて「2月にスカパラでメキシコに行って来ました。本国の人と話をしたら、(今作は)メキシコの人たちから言わせると、胸が熱くなるようなエピソードが満載。本国の人が誇りに思う映画って素晴らしいですね。いつかメキシコで(シシドとライブを)やったりしたい」と熱っぽく話し、声優も務めたシシドは「音楽は素敵なものだと改めて感じました。自分が歌を仕事にし、ここで歌う機会をいただけたことを大切にしていきたい」と感激の面持ちを浮かべた。
吹き替え版声優陣も、パフォーマンスに大興奮の様子。橋本は「生演奏ってすごい! 一緒に歌いたくなった。今度一緒に、やらせてください!」とリクエストし、横山は「体があたたまるどころか、熱くなりました。音楽は不思議な力を持っていると感じることが出来ました」と話す。松雪は「一緒にメキシコについていって、ライブを見に行きたい!」と声をあげていた。
また今作がアカデミー賞で2冠を達成したことについて、藤木は「嬉しい半面、(日本版の)ハードルが高くなりすぎて大変なことになりました」と苦笑。一方で石橋は、日本公開を間近に控え「みなさんが見てくれることを楽しみにしています」と笑顔を見せ、観客に「大切な人を思い浮かべながら見てほしいです」と呼びかけていた。「リメンバー・ミー」は、3月16日から全国で公開。
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