「パシフィック・リム」続編、日本完全オリジナルポスター公開 最終決戦地は東京!
2018年2月28日 08:00

[映画.com ニュース] 「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ監督が手がけた大ヒット作の続編「パシフィック・リム アップライジング」の日本限定となる本ポスターが、公開された。完全オリジナルのデザインが許されたのは、世界で日本だけだという。
人類が乗り込む兵器イェーガーと巨大生命体KAIJUの壮絶なバトルを描いた前作「パシフィック・リム」から10年後。パワーアップしたKAIJUが地球に再び出現し、全世界の命運をかけた戦いの火ぶたが切って落とされる。監督はNetflixのドラマシリーズ「デアデビル」を手がけたスティーブン・S・デナイトにバトンタッチし、前作でイドリス・エルバが演じたスタッカー・ペントコストの息子ジェイク(ジョン・ボイエガ)が、主人公として活躍する。菊地凛子、チャーリー・デイらが続投するほか、新田真剣佑が新規参戦した。
ポスターでは、朝焼けに染まる東京の真ん中でひざをつく“ジプシー・アベンジャー”の姿が描かれている。ボディは傷ついており、KAIJUとの激戦を予感させる内容だ。デナイト監督は「私は日本の怪獣映画を見て育ったんだ。そのときの思いを反映したかったから、最終決戦の地を東京にしたよ! 初代『ゴジラ』のときから、東京での大戦闘が好きなんだ。進化したホログラクィックな美しい東京なんだけど、もちろんそれを破壊する(笑)」とクライマックスの舞台が東京であることを明かしつつ、並々ならぬ思いを表明。
「この作品の大事な点であり、『パシフィック・リム』で好きなのは人間味。巨大イェーガーの中にいるのは『自分×1000』なんだ。そして今回、イェーガーと操縦するパイロットの動きをもっと自由にしたかった。もっと自由で様々な技を極められるようになり、私たちも大興奮だ!」と力強く語っている。
「パシフィック・リム アップライジング」は、4月13日から全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

あなたがまだ出合っていない“人生の1本”
“生涯ベスト”の絶賛!笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)