ディズニー名悪役の子どもたち描く「ディセンダント」第3弾制作決定!
2018年2月22日 11:00
[映画.com ニュース] ディズニーの名作アニメーションに登場する悪役の子供たちを主人公にしたディズニー・チャンネルの大人気オリジナル映画「ディセンダント」シリーズの最新作「ディセンダント3」の制作が決定した。
2015年にディズニー・チャンネルで放送された第1作「ディセンダント」は、視聴者数660万人の大ヒットを記録。昨年7月にはその続編となる「ディセンダント2」が、ディズニー傘下の5つの放送局(ディズニー・チャンネル、ABC、ディズニーXD、Freeform、Lifetime Plus)で同時放送され、ディズニー・チャンネルだけで530万人、5局合わせて2100万人という、アメリカ国内のケーブル局史上最高となる視聴者数を獲得した。
さらに、各放送局が持つデジタル配信プラットフォームでも放送直後から配信がスタートし、全世界で1億人以上が視聴。米ディズニー公式YouTubeチャンネルでの動画再生回数に至っては10億回を超えるという驚異的な大ヒットとなった。
同チャンネルの新作オリジナル映画「ゾンビーズ(原題)」のCM枠でお披露目されたティーザー予告は、おどろおどろしい雰囲気が漂う森の中をさまよい、光り輝く謎のオブジェに遭遇したマレフィセントの娘マル(ダブ・キャメロン)が、「パパ?」と問いかけるという意味深な内容で、ファンの間では早くも、今度の悪役はマルの父親になるのではないかとの憶測が飛び交っている。
米Deadlineによれば、キャメロンを筆頭に、ソフィア・カーソンが「白雪姫」の継母イーヴィル・クイーンの娘イヴィ役で、キャメロン・ボイスが「101匹わんちゃん」クルエラの息子カルロス役で、ブーブー・スチュワートが「アラジン」の悪役ジャファーの息子ジェイ役で、ミッチェル・ホープが「美女と野獣」のビーストとベルの息子でマルの恋人ベン役でそれぞれ続投するほか、前作からキャストに加わったチャイナ・アン・マックレーンが、「リトル・マーメイド」の海の魔女アースラの娘ウーマを再び演じるとのことだ。
シリーズ前2作に続き、サラ・パリオットとジョーサン・マクギボンが脚本を執筆、ケニー・オルテガ(「ハイスクール・ミュージカル」)が監督と振付、制作総指揮を兼ねる「ディセンダント3」は、2019年夏の放送に向けて現在、カナダのバンクーバーで撮影が行われている。
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