祝10周年!マーベル・スタジオの人気キャラが勢ぞろいしたスペシャルアート公開
2018年2月9日 20:00

[映画.com ニュース]「アベンジャーズ」シリーズを生み出したマーベル・スタジオが10周年を迎え、人気キャラクターが勢ぞろいしたスペシャルアートが披露された。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の始まりを告げる「アイアンマン」が世に放たれたのが、2008年。このほど公開されたスペシャルアートでは、金色の背景に「10」の文字が踊るなか、アイアンマンが空高く飛翔するさまが勇ましく描かれている。中央にはキャプテン・アメリカやソー、ブラック・ウィドウといった古参の面々が顔をそろえ、左右をハルク、ロキ、ホークアイ、スパイダーマン、ニック・フューリーらが固める。
ブラックパンサーやドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーたちも見られ、まさに「全員集結」という言葉がふさわしいデザインだが、よく見ると人気キャラクターのロケットがキャプテン・アメリカより前に出てふんぞり返っていたり、ブラック・ウィドウの肩にアントマンが立っていたりと、遊び心も内包したデザインといえる。
MCUシリーズは、「ブラックパンサー」の日本公開が3月1日、これまでのメンバーが総集結する「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の日本公開が4月27日に控えているほか、「アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題)」もラインナップされており、アニバーサリーイヤーにふさわしい内容となっている。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」ほかMCU作品を多く手がけてきたルッソ兄弟監督のひとりジョー・ルッソは、単独作品で躍動したメンバーたちを「アベンジャーズ」シリーズにまとめる際の心得として「僕たちは、独自の視点からキャラクターにアプローチしている。もちろん、他の監督たちのアプローチを見て、気に入ったトーンやアイデアがあれば、僕たちはそれらのコンセプトに敬意を表する。また、もしそれが他の領域にあるように感じれば、そのキャラクターをその領域に連れていく」と語る。
さらには、「マーベルのスタッフや、監督たちは、真のアーティストたちなんだ。僕たちにとって、とても親しい友人でもあるし、とても頭が良く、楽しい。そんな興味深い人々と、僕たちは共同作業ができるんだ」と喜びを表している。
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