「ジュラシック・ワールド」続編、特別映像が公開!C・プラット「これぞジュラシックだぜ!」
2018年2月1日 08:00
[映画.com ニュース] 全世界興行収入16億7000万ドルを記録した映画「ジュラシック・ワールド」(2015)の続編「ジュラシック・ワールド 炎の王国」の特別映像が、このほどお披露目された。昨年12月12日に公開された第1弾予告編には収録されなかった未公開シーンに加え、主演クリス・プラットやフアン・アントニオ・バヨナ監督らのインタビュー、撮影風景をとらえた映像で構成されている。
本作はスティーブン・スピルバーグ監督が生み出したメガヒット映画の第5弾。前作で崩壊したテーマパーク“ジュラシック・ワールド”を有するイスラ・ヌブラル島で、火山の大噴火の予兆がとらえられた。恐竜行動学のエキスパートであるオーウェン(プラット)は、テーマパークの元運営責任者クレア(ブライス・ダラス・ハワード)とともに、恐竜たちを救うべく行動を起こすことを決意。島へ向かった矢先、火山は噴火しはじめ、2人の生き残りをかけたアドベンチャーが幕を開ける。
お披露目された特別映像は、まるでシリーズファンに問いかけるように「覚えてる? 恐竜を初めて見た時のこと」という言葉で始まる。「ジュラシックシリーズはいつもドキドキする」「物語は次章にうつる」「島を爆発させちゃうんだ」というプラットの発言通り、壮大なストーリーを予感させるシーンが連続。ハワードも「今回の物語は恐竜たちを新しい世界に連れ出すの」と語っている。
「登場人物たちに共感し同じような経験を感じてもらいたい」というバヨナ監督。床に倒れていた男が突如何者かに引き込まれたり、新キャラクターを演じる若手俳優ジャスティス・スミスが絶叫する場面も確認でき、ハワードは「彼は人を驚かせる天才よ」とバヨナ監督の手腕に太鼓判を押している。また「ジェフ・ゴールドブラムの登場には正直驚いたよ」とプラット。「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」でマルコム博士を演じたゴールドブラムがカムバックを果たし、物語に深みを与える芝居を披露している。
シリーズ史上最多の恐竜が登場する「ジュラシック・ワールド 炎の王国」。最先端のアニマトロニクス技術で表現された恐竜のモーションに、ハワードは「本物そっくり」「本当に怖かったわ」と興奮しきりだ。「続編の難しさは次への期待と何に観客が驚くか。正しいバランスを見極めることだ」と説明するバヨナ監督に対して、プラットは「これぞジュラシックだぜ!」と仕上がりに自信をにじませている。
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」は、7月13日に全国公開。
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