ゆりやんレトリィバァ「ヴァレリアン」リアーナになりきり七変化!
2018年1月29日 19:40

[映画.com ニュース] 「フィフス・エレメント」「LUCY ルーシー」で知られるリュック・ベッソン監督のSFアドベンチャー大作「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の公開アフレコイベントが1月29日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務めるお笑いタレントのゆりやんレトリィバァが登場した。
西暦2740年、宇宙の平和を守る連邦捜査官のヴァレリアン(デイン・デハーン)と相棒のローレリーヌ(カーラ・デルビーニュ)が、銀河の危機を救うために大冒険を繰り広げる。原作は「スター・ウォーズ」などに影響を与えたと言われる、SFコミックの金字塔「ヴァレリアン」シリーズ。
本作が吹き替え初挑戦となるゆりやんは、世界の歌姫リアーナ扮する宇宙人バブルを演じる。様々な姿に変化する能力を駆使して、ヴァレリアンとローレリーヌのミッション遂行を手助けする役どころ。リアーナと同じデザインの劇中衣装に身を包み、「洋画の吹き替えは、ずっと夢で……。めっちゃ緊張していますが、頑張ります」と台本を手に気合いをみなぎらせた。
アフレコでは、17年12月に開催された女芸人No.1決定戦「The W」で優勝を勝ち取ったドラえもん風のアフレコで笑いを誘うも、ディレクターからは「声のトーンを抑えていただき、イントネーションもちょっと……」と演技指導。その後はセクシー風、関西弁バージョンなどを収録し、OKが出ると「おおきにです。おおきにと申します」と喜びを爆発させた。
アフレコを振り返り「自分でも気づかないうちに、関西弁が自然に出てしまった」と反省の弁。「バブルはきれいな女性ですが、実は宇宙人なんです。早いうちに人間役にも挑戦したい」とさらなる声優挑戦に意欲を燃やした。
この日はアフレコに加えて、劇中でリアーナが披露する妖艶なダンスシーンも再現。「リアーナちゃんはずっと大好きで、キャラもかぶっていると思っていた。この日のために2キロ体重を落として、103キロから101キロになった」とドヤ顔を見せていた。
「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」は、3月30日から全国公開。
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